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2018/03/27

GoogleスプレッドシートにビットフライヤーAPIのJSONデータを読み込む

Googleスプレッドシートに bitflyer lightning APIを利用してJSON形式データを読み込む方法をお伝えします。
GAS(Google Apps Script)のプログラミングをします。

今回は公開されているTickerのltp(最終取引価格)を読み込んでみます。


URLはこちらを使用します。
https://api.bitflyer.jp/v1/getticker

読み込んだJSONはこちらです。
{best_bid_size=0.0193525, volume=207660.65730267, best_bid=856563, volume_by_product=17788.78434731, tick_id=5212511, ltp=856956, best_ask=856956, product_code=BTC_JPY, total_ask_depth=3978.96390532, total_bid_depth=2757.92823828, timestamp=2018-03-26T15:13:59.567, best_ask_size=0.0573175}



まずGoogleスプレッドシートのスクリプトエディタ画面にします。(過去記事参照)

下記GASコードを貼り付けます。


function myFunction(){
   var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();

  //読み込み
   var response = UrlFetchApp.fetch("https://api.bitflyer.jp/v1/getticker");

  // APIの結果をパース
   var bitflyer = JSON.parse(response)["ltp"];

  // シートに入力
   ss.getRange("A1").setValue(bitflyer);
}




赤字のパースの箇所ですが、ltpというキーを[]で指定することで856956という値を取り出しています。
JSON.parse(response)だけだと先程挙げた長いJSONが取り出されます。

調べたところ、Utilities.jsonParse()でもパースできますが、JSON.parse() を使ったほうが良さそうです。

・実行結果


続きはこちら
bitFlyer Lightning APIのTickerをGoogleスプレッドシートに書き込む


CSVファイルの読み込み Google スプレッドシート


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