GAS(Google Apps Script)のプログラミングをします。
今回は公開されているTickerのltp(最終取引価格)を読み込んでみます。
URLはこちらを使用します。
https://api.bitflyer.jp/v1/getticker
読み込んだJSONはこちらです。
{best_bid_size=0.0193525, volume=207660.65730267, best_bid=856563, volume_by_product=17788.78434731, tick_id=5212511, ltp=856956, best_ask=856956, product_code=BTC_JPY, total_ask_depth=3978.96390532, total_bid_depth=2757.92823828, timestamp=2018-03-26T15:13:59.567, best_ask_size=0.0573175}
まずGoogleスプレッドシートのスクリプトエディタ画面にします。(過去記事参照)
下記GASコードを貼り付けます。
function myFunction(){
var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
//読み込み
var response = UrlFetchApp.fetch("https://api.bitflyer.jp/v1/getticker");
// APIの結果をパース
var bitflyer = JSON.parse(response)["ltp"];
// シートに入力
ss.getRange("A1").setValue(bitflyer);
}
赤字のパースの箇所ですが、ltpというキーを[]で指定することで856956という値を取り出しています。
JSON.parse(response)だけだと先程挙げた長いJSONが取り出されます。
調べたところ、Utilities.jsonParse()でもパースできますが、JSON.parse() を使ったほうが良さそうです。
・実行結果
続きはこちら
bitFlyer Lightning APIのTickerをGoogleスプレッドシートに書き込む
CSVファイルの読み込み Google スプレッドシート
バイナンスの24時間ticker価格を取得するエクセルマクロツール Excel VBA
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