データは毎度おなじみのbitbankのAPIを利用してエクセルに読み込みました。
右側の軸を線形目盛と対数目盛に変えてみます。
青い棒グラフは出来高を表しています。
データ期間は2017年7月20日から2017年12月31日です。
・モナコイン
日本発の仮想通貨で、2ちゃんねるのアスキーアートがモチーフになっています。Segwitを実装し高い技術の決済型暗号通貨です。Monappy, Tipmonaなどで実用されています。またコミュニティが強いのが魅力です。
ビットフライヤーやビットバンクの取引所に上場しています。
・線形スケール
・対数スケール
・モナコインの価格変動に影響したイベント
2017年9月中旬: 中国仮想通貨規制・米銀JPモルガンのジェイミー・ダイモン発言2017年10月2日: bitFlyerがモナコインの取り扱い開始
2017年12月:仮想通貨市場に大量のマネー流入
対数スケールにすることで、価格の伸びと下げがわかりやすくなり、低い価格の時の価格推移の確認が容易になります。
2017年9月ころまでの低い価格を推移していた時の価格変動が、対数スケールのほうがわかりやすいのが見て取れます。
線形スケールよりも対数スケールではより緩やかに見えます。さすがにモナコインの場合は10月の価格上昇が異常で対数スケールでも急激な上がり方をしてますね。
区間をどこからどこまでとるかによりますが、10月の価格上昇では約100倍程度上がっています。12月の価格上昇では約15倍程度上がっています。
線形スケールだと儲けが把握しづらいことがわかると思います。
自分が今どれくらい利益が出ているかを知りたいなら対数スケールも見てみましょう。
投げ銭プリーズ!
MONA: ME2Ayfo5mJ1UR9FDbrrCo2iXLMFVNoV2ZZ
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