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2018/03/17

ネオ(NEO)の日次収益率と標準偏差をエクセルで求める 2017年11月から2018年3月

今回はネオ(NEO)の2017年11月6日から2018年3月16日までの1日ごとの終値の価格データから価格推移グラフを作成し、日次収益率とSD(標準偏差)を求めたいと思います。
データはbinanceのAPIを利用してエクセルに読み込みました。

・ネオ(NEO)

NEOはスマートコントラクトを採用し、ブロックチェーン技術を利用したプラットフォームです。
  -ブロック認証システムにDBFT(ビザンティン耐障害性コンセンサスメカニズム)
  -多くのプログラミング言語に対応
  -処理速度が速い

以前はアントシェアーズ(Antshares)という名前でしたが、2017年6月にリブランディングによりネオ(NEO)に名称を変更してます。

NEOはバイナンスに上場しています。


バイナンス(Binance)

バイナンスとは中国にある仮想通貨取引所で、約90種類のコインが上場し、取扱いがされています。
草コインの人気投票があり、投票結果によって上位のコインを上場する仕組みがあります。
ハードフォークコインのサポートもされています。


・ネオ(NEO)の価格推移と出来高チャート


・ネオ(NEO)の日次収益率と標準偏差

長いので省略
終値単位:USDT

・ネオ(NEO)の日次収益率のヒストグラム

階級幅:5%



日次平均収益率は1.0%です。

標準偏差は9.8%でした。9.8%くらいはふつうに上がりうるし、下がりうるということです。
ヒストグラムから、ある程度正規分布に従っていると言えるでしょう。

算出した平均収益率、標準偏差はともに過去の数字であり、将来も同じ状況が続くとは限りません。


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